12/6 ヤフーニュースで宅八郎さんが死去されたというニュースを知りました。
ご冥福をお祈りいたします。。
いわゆる「オタク」評論家としてオタクの代名詞だった方ですが、実際はオタクというキモキャラを演じていた部分もあったようです(弟さん談)。
この写真若い頃の写真ですが、カッコいい✨です。僕のギャラリーオーナーに少し似てるからか好きですね。。知的な人に惹かれます。
さて、今回は少し「オタク」についてお話させていただきます。
絵を習いたい人たちの中には「オタク」な人がザラに居ます。
なのでオタクの話をします。
オタクは僕の若い頃はマイナスの象徴的な意味合いもあって揶揄されていましたが、今では個性の塊としての側面を見出されて、魅力と思われていたりもしますよね。
オタクはもうマイナスの言葉でなくて、プラスなんですね。。
なにせ当時僕が若い頃のオタクはまず今と違って視覚化されていたという点が違いますね。
どういうことかと言うと、紙はボサボサ残バラ、紙袋を持って、シャツをジーパンにIN。見た目が「キモチワルイ」!!というキャラがオタクだったんですね。
勿論中身もアイドル好きや親衛隊などキモ要素がちゃんとあったりします。
(当時はキモイなどの短縮形の言葉はありませんでした。ハッキリと女子にキモイ!と言われるよりも、キモチワルイ!と言われる方が数倍も破壊力がありました。。😹)
今のオタクの定義は「何かにこだわっている人」ですよね。
たとえば電車や駅に凝って居たら鉄道オタク、地理などに凝って居たら地図オタク、単純にゲームにはまってたらゲームオタク(ゲーマー)だったり、見た目の話じゃなくて専門的知識を有していたらもう「オタク」なんです。
僕的にはオタクの人、大好きで大歓迎です。
自分に無い世界を深く知っているって魅力ですね。
それと、”オタク”自体がマイナスなのではなくて、オタクに付随した「ダークサイドな部分」がマイナスにとられるのだろうと思います。
しかし内向的なことも大勢の中で働く環境だとマイナス面もあるかもしれませんが、内向的なことが向いている職業も多いので、適材適所だと思います。
それに内向的な人の方が社交性が高い方よりも専門的な能力が高い気がします(研究者、芸人、スポーツ選手、芸術家、起業家など)。社交性の高い人はまた別の能力が高いでしょう。
秀才より天才タイプ。
内気も磨けば武器になります。
今はネットの力を活かして、集団よりも個の力がますます台頭していく時代ですし、月見草に光が当たる時代なんです。
昔ノムさん(故:野村克也監督)が監督兼選手をしていた時代に放った言葉「ぼくは長嶋・王のようにひまわりにはなれない。月見草なんです」と!(ハッキリと覚えていませんが、そんな感じだったと思います🤪)
なんて謙虚で良い言葉なのか!
コロナによって加速したテレワーク、人口AI、ネットが台頭してる時代にプログラマーなど大きな波がオタクに押し寄せて来てます!!
オタクな人はその高い専門性を利用してこれからの時代に最も必要とされると思います。
なので、絵が好きなオタクな方々はこの機会にもっと専門性を高めましょう。
それをネットを通して一瞬で発信して一瞬で全世界に知られることもできます。
このしょーもない記事を読んでいるあなた!
僕は一言いいたい!!
そう!もう「乗るしかない!このビッグウェーブに!!!」
アトリエよりみちにGO~♪
来年1月に普天間に新たに教室オープンします🌟
情報は後々発信致します🤗
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